誰か修司を想はざる
◎年 譜◎
1)1935(昭和10年)-1957(昭和32年)
             21歳
●出生から『われに五月を』まで●
2)1958(昭和33年)-1967(昭和42年)
   22歳        31歳
●『空には本』から
「天井桟敷」旗上げまで●
3)1968(昭和43年)-1977(昭和52年)
   32歳        41歳
●密  室 から 市  街 へ●
4)1978(昭和53年)-1983(昭和58年)
   42歳        47歳
●海を渡る「天井桟敷」から
その死『墓場まで何マイル?』まで●
1)1935(昭和10年)-1957(昭和32年)
             21歳
●出生から『われに五月を』まで●
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 私は、一九三五年十二月十日に青森県の北海岸の小駅で生まれた。 しかし戸籍上では翌三六年の一月十日に生まれたことになっている。 この三十日間のアリバイについて聞き糺すと、私の母は「おまえは  走っている汽車のなかで生まれたから、出生地があいまいなのだ」  と冗談めかして言うのだった。                   ……… だが、私が汽車のなかで生まれたというのは本当ではな  かった。 ……… それでも、私は「走っている汽車の中で生まれ  た」と言う個人的な伝説にひどく執着するようになっていた。     自分がいかに一所不住の思想にとり憑かれているかについて語っ  たあとで、私はきまって、                    「何しろ、おれの故郷は汽車の中だからな」             とつけ加えたものだった。                    ……… ……… ………  ……… ……… ……… ………               ◆「汽笛/誰か故郷を想はざる」より◆ 
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母に抱かれる
5歳の修司
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『はだしの恋唄』
的場書房
昭和32年7月

『われに五月を』
作品社
昭和32年1月
◆ 一 同 バ ス 絶 一 第 九 病 タ ペ 対 九 一 五 室 イ イ 安 五 作 七 の ユ ン 静 六 品 年 韓 `市 の 年 集 ■ 国 カ 民 日 ■ ┐昭 人 フ 戦 が 昭 わ 和 に カ 争 つ 和 れ 三 賭 `文 づ 三 に 十 博 鏡 献 く 十 五 二 `花 ` °一 月 年 競 な ロ   年 を   馬 ど l     └   を を ト     刊   教 読 レ     °二 え む ア       十 ら °モ   二   一 れ   ン   十   歳 る   `  歳     °       

生活保護の下、入院治療を
受ける19歳の修司
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